090-8857-6454

Wall inspection / 外壁・屋根点検

外壁調査に、
足場は要らない。

赤外線カメラを積んだドローンで外壁を全面撮影します。タイルの浮きは、健全部との温度差として現れます。仮設足場も高所作業車も組まず、建物を使ったまま調査が終わります。

SCAFFOLDING

0基

仮設足場・高所作業車を使いません

THERMAL

赤外線カメラ搭載機

Matrice 350 RTK + Zenmuse H30T で飛行

BUILDING USE

稼働したまま

居住・営業を止めずに実施できます

SERVICE AREA

全国対応

遠方の現場もご相談ください

Periodic report / 建築基準法12条の定期報告

12条点検の外壁調査も、
ドローンで対応できます。

特定建築物の定期調査では、外壁の全面打診等が求められます。赤外線調査による方法も認められており、足場を組まずに調査を終えられる場合があります。

01 — WHO

調査は有資格者が行います

特定建築物定期調査は、建築士または特定建築物調査員でなければ実施・報告ができません。ドローン業者が単独で請け負える業務ではありません。当社はここを曖昧にしません。

02 — HOW

提携先と組んで一括で対応します

ご相談は当社が窓口としてお受けし、調査者として提携先に入ってもらう形で実施します。発注側が複数社とやり取りする必要はありません。

  • 調査者:株式会社クレンセ(東京都立川市/建築・ドローンスクール運営)
  • 赤外線撮影・飛行:AERIAS合同会社
  • 窓口・日程調整:AERIAS合同会社

03 — CONDITION

適用の可否は建物ごとに判断します

赤外線調査は万能ではありません。壁面の仕上げ、日射の当たり方、建物の向き、周辺の障害物によって、判読できる条件が変わります。現地条件を確認したうえで、適用できるかどうかを先にお伝えします。

04 — NOTE

打診が必要になる場合があります

赤外線で判読できない部位が残る場合、その範囲については打診等が必要になります。全面を必ず置き換えられると約束はできません。どこまで代替できるかは、調査計画の段階で明示します。

Scope / 何が分かるか

熱で見るものと、
目で見るもの。

赤外線は内部の異常を、可視光は表面の異常を捉えます。同じ飛行で両方を撮り、突き合わせて所見を出します。

THERMAL — 赤外線で分かること

表面からは見えない、内部の異常

タイルやモルタルが下地から剥離すると、その部分は熱の伝わり方が変わり、健全部と温度差が生じます。これを面として捉えます。

剥離
タイル・モルタルの浮き/下地からの剥離
水分
雨水の浸入経路/滞留している箇所
断熱
断熱材の欠損・施工不良による熱橋
屋根
防水層の劣化・水の回り込み

VISIBLE — 可視光で分かること

形として現れている劣化

望遠カメラで寄れるため、地上からは見えない高層部の細部まで確認できます。

躯体
ひび割れ/欠損/爆裂/鉄筋露出
目地
シーリングの劣化・切れ・剥がれ
仕上
塗膜の劣化・チョーキング・汚れ・エフロレッセンス
付帯
笠木・庇・手すり・看板取付部の状態

OUT OF SCOPE — 飛行では代替できないこと

条件によっては撮影そのものができません

できないことを先に言います。無理に飛ばして、不確かな所見を出すことはしません。

環境
強風・降雨・日射不足の日/隣地が近く飛行空間が取れない立地
判読
日陰になり続ける壁面/金属パネルなど温度差が出にくい仕上げ
精度
剥離の深さ・範囲の確定、内部構造の診断は対象外です

※ 赤外線調査は日射条件と壁面の向きに左右されます。面ごとに撮影時間帯を分けて計画します。

Targets / 対象になる建物・構造物

高い、広い、足場が組みにくい。
そういう現場ほど効きます。

マンション・ビル

大規模修繕の事前調査として。足場を組む前に劣化の分布が分かるため、工事範囲と予算の精度が上がります。居住者への影響もありません。

工場・倉庫

広い壁面と屋根を短時間で全面記録します。稼働を止めずに実施できるため、生産への影響がありません。

屋根・屋上

人が上がると危険な屋根、勾配のきつい屋根も真上から撮影できます。防水層の劣化や水の滞留を面で確認します。

寺社・文化財

足場を組むこと自体が難しい建物。触れずに記録できるドローンの利点が最も大きく出ます。

公共建築物

学校、庁舎、公営住宅など。定期点検の記録化と、修繕計画の根拠資料として。

法面・擁壁

人が立てない斜面や岩盤も、近接して撮影できます。亀裂やはらみ出し、崩落の兆候を記録します。

集合住宅のタイル張り外壁をドローンで近接撮影した写真。目地とタイル1枚ごとの割付まで確認できる
タイル張り外壁の近接撮影目地の1本まで見える距離に、足場を組まずに近づけます

Field record / 点検の記録

足場を組まずに、
ここまで撮れます。

実際の点検で撮影したものです。上段は集合住宅の外壁を赤外線と可視光の両方で記録した現場、下段は人が上がれない勾配の屋根を持つ宿泊施設の現場です。どちらも足場や高所作業車を使わず、1日で全面を撮り終えています。

集合住宅の外壁を赤外線カメラで撮影した熱画像。日射を受けた面とバルコニーの影になる面の温度差が色で表れている
赤外線で壁面を見る日射を受けた面と影の面の温度差。判定は同条件の面どうしを比較して
屋上の防水層に水が滞留した跡が帯状に残っている様子を上空から撮影した写真
屋上防水の劣化水が滞留した跡が、防水層の表面に帯状に残っています
屋上の排水まわりに土砂と苔がたまり、植物が根を張っている様子を近接撮影した写真
排水まわりの堆積土砂がたまり、植物が根を張った状態。放置すると漏水の起点に
複数の棟に分かれた宿泊施設の屋根全体を、ドローンで真上から撮影した写真
建物全体を一度に棟ごとに分かれた屋根も、位置関係のまま1枚で把握
屋根材の退色と部分補修の跡が一面に広がっている様子を真上から撮影した写真
屋根材の劣化を面で退色と補修跡の分布が、そのまま記録として残ります
屋根と外壁の接点、軒先や樋まわりを斜め上空から撮影した写真
屋根と外壁の取り合い軒先、樋、壁との接点。雨漏りの起点になりやすい部分

※ いずれも実際の点検で撮影した写真です。建物名・所在地は掲載せず、画像の位置情報も削除しています。撮影した元データは、調査報告とあわせてそのままお渡しします。

Why drone / 従来手法との比較

足場を組まない、という選択。

項目従来(足場・高所作業車)ドローン調査
準備仮設計画・組立・解体に日数が必要当日飛行/申請が必要な空域は事前手続き
現場作業面積に比例して日数が増える飛行は数十分単位、撮影は一度で全面
安全高所での人的作業が発生する作業者は地上。墜落リスクそのものが消える
建物の利用足場の設置で採光・動線・防犯に影響居住・営業を止めずに実施できる
記録目視所見と部分的な写真が中心全面を画像として保存。次回と同条件で比較できる
不得手—打診が必須の部位、強風・降雨・日射不足の日

Workflow / 調査の流れ

問い合わせから報告まで。

01

ヒアリング

建物の所在地、規模、用途、目的をお聞きします。12条の定期報告が目的かどうかもここで確認します。

当日〜翌営業日

02

適用可否の判断

仕上げ、日射条件、周辺の飛行空間を確認し、赤外線で判読できる範囲を先にお伝えします。

現場により変動

03

飛行計画・申請

経路と面ごとの撮影時間帯を設計します。人口集中地区など許可が要る条件は当社で手続きします。

現場により変動

04

現地飛行

赤外線と可視光を同じ飛行で撮影します。居住者・利用者への影響はありません。

半日〜1日

05

判読・報告

展開図に劣化の位置を落とした資料をお渡しします。定期報告が目的の場合は、調査者が所見を確定させます。

現場により変動

Credentials / 体制と法令順守

飛ばす資格と、備えを明示します。

01 — AIRCRAFT

点検用の産業機を使用

  • DJI Matrice 350 RTK + Zenmuse H30T(赤外線・望遠・レーザー測距)— 調査の主力機
  • DJI Mavic 4 Pro/DJI Mini 4 Pro — 記録・空撮用
  • DJI Avata 2 — 狭所・近接撮影用
  • いずれも機体登録およびリモートID対応済み

02 — PILOT

一等無人航空機操縦士

国家資格の最上位を保有しています。市街地の建物は飛行条件が厳しくなりますが、条件を満たせば対応できます。

03 — PERMISSION

国土交通省の包括許可を取得済み

  • 許可番号:東空運航第22959号
  • 有効期間:令和8年8月5日 〜 令和9年6月21日
  • 現場ごとに必要な追加の申請も当社で行います

04 — INSURANCE

賠償責任保険に加入

  • 引受保険会社:損害保険ジャパン株式会社
  • 補償額:対人・対物 2億円

FAQ / よくある質問

先に聞かれることを、先に書いておきます。

12条点検の報告書まで出してもらえますか?

はい。ご相談は当社が窓口としてお受けし、調査者として提携先の株式会社クレンセ(東京都立川市)に入ってもらう形で、報告まで一括で対応します。特定建築物定期調査は有資格者でなければ実施・報告ができないため、この体制を取っています。当社は赤外線撮影と飛行を担当します。

全面打診の代わりに、必ずなりますか?

必ず、とは言えません。壁面の仕上げ、日射の当たり方、建物の向きによって、赤外線で判読できない部位が残ることがあります。その範囲については打診等が必要になります。どこまで代替できるかは、現地条件を確認したうえで調査計画の段階でお伝えします。

居住者への告知は必要ですか?

飛行の日時を掲示等でお知らせいただくことをお勧めしています。カメラが建物に向くため、事前の周知があるほうがトラブルを避けられます。告知文のたたき台はこちらで用意できます。

隣の建物が近く、飛ばせる空間がありません。

立地によっては飛行できません。壁面から一定の距離が取れない、上空に架線がある、といった場合です。図面や周辺の写真をお送りいただければ、可否を事前に判断します。飛ばせない場合はその理由をお伝えします。

雨や強風の日はどうなりますか?

安全基準を満たさない場合は飛ばしません。加えて赤外線調査は日射が必要なため、曇天では精度が落ちます。判断は前日から当日朝にかけてお伝えし、代替日をあらかじめ押さえたうえで日程を組みます。

修繕工事もお願いできますか?

当社が行うのは調査と記録までです。ただし提携する建築会社と組んでいるため、調査結果をふまえた修繕の相談まで一緒に対応できます。

対応エリアはどこまでですか?

全国対応しています。遠方の場合は移動費を見積に含めてお出しします。まずはご相談ください。

Contact / お問い合わせ

その建物、飛ばせるか。
図面と住所で判断できます。

建物の所在地と、周辺が分かる写真か図面をお送りいただければ、飛行の可否と概算をお伝えします。他社で断られた現場のご相談も歓迎です。

TEL090-8857-6454 受付時間9:00〜18:00(月〜日) MAILinfo.2025@aearias.com 所在地東京都府中市清水ヶ丘3-13-38 東府中レジデンス103