THERMAL — 赤外線で分かること
発電していない、または異常発熱している箇所
正常なセルとの温度差(ΔT)で判定します。外から見て無傷のパネルでも、内部で発電が止まっていれば熱として現れます。
- セル
- ホットスポット(局所的な異常発熱)
- 回路
- クラスタ故障/バイパスダイオードの異常
- 系統
- ストリング単位の未接続・断線(面で温度が違う)
- 接続
- ジャンクションボックスの発熱
Solar inspection / 太陽光パネル点検
赤外線カメラを積んだ機体で飛び、周辺セルとの温度差からホットスポットを特定します。可視光での破損・汚れ・影の確認も同じ飛行で完了。巡視に1日かかる発電所を、飛行数十分で全面記録します。
THERMAL
赤外線カメラ搭載機
Matrice 350 RTK + Zenmuse H30T で飛行
PILOT LICENSE
一等無人航空機操縦士
国家資格の最上位を保有
INSURANCE
2億円 対人・対物
損保ジャパンの賠償責任保険に加入
SERVICE AREA
全国対応
遠方の現場もご相談ください
Scope / 何が分かるか
赤外線と可視光は、見えるものが違います。片方だけでは判断を誤ります。同じ飛行で両方を撮り、突き合わせて所見を出します。
THERMAL — 赤外線で分かること
正常なセルとの温度差(ΔT)で判定します。外から見て無傷のパネルでも、内部で発電が止まっていれば熱として現れます。
VISIBLE — 可視光で分かること
熱画像には出ない、形と状態の異常を記録します。望遠カメラで寄れるため、パネル1枚単位で確認できます。
OUT OF SCOPE — 飛行では代替できないこと
空から分かるのは温度と形です。電気的な特性は測れません。ここを混同したまま受注はしません。
※ 赤外線調査は日射条件に左右されます。一般に日射量が一定以上の晴天時が適し、曇天や早朝・夕方は温度差が出にくくなります。実施日は天候を見て調整します。
Use cases / こんなときに使われています
モニタリングで出力低下が見えていても、どのパネルかまでは分かりません。熱画像なら異常箇所を面で特定でき、現地を歩き回る必要がなくなります。
被害の有無と範囲を、その日のうちに把握できます。人が入る前に危険箇所を特定できるため、復旧の段取りが早くなります。保険請求の資料にもなります。
歩いて見て回る巡視は、記録が所見と部分的な写真に限られます。空撮なら全面が画像として残り、前回と同じ条件で比較できます。
メーカー保証やEPC保証の請求には、異常の存在を示す客観的な記録が要ります。熱画像は位置と状態の証拠になります。
取得を検討している発電所の現況を、立ち入り前に把握できます。想定していなかった不具合を、契約前に見つけるために。
アクセスの悪い山間部や、歩行が危険な傾斜地ほど、ドローンの優位が大きくなります。全国対応しています。
Workflow / 点検の流れ
01
所在地、出力規模、確認したい内容をお聞きします。赤外線が必要か、可視光で足りるかもこの時点でお伝えします。
当日〜翌営業日
02
空域と周辺条件を調べ、経路と高度を設計します。赤外線調査は日射条件を見て日程を決めます。
現場により変動
03
発電を止めずに実施できます。赤外線と可視光を同じ飛行で撮影します。
半日〜1日
04
熱画像と可視光を突き合わせ、異常箇所を抽出します。どのアレイの何列目かが分かる形に整理します。
現場により変動
05
熱画像・可視光写真・位置図・一覧をお渡しします。次に何をすべきかも併せてご説明します。
現場により変動
Credentials / 体制と法令順守
発注前に必ず確認される項目です。問い合わせの前に判断できるよう、ここに出しておきます。
01 — AIRCRAFT
02 — PILOT
国家資格の最上位を保有しています。二等では認められない飛行についても、条件を満たせば対応できます。
03 — PERMISSION
04 — INSURANCE
Pricing / 料金の考え方
同じ点検でも、50kWと2MWでは飛行回数も判読の時間も違います。一律の価格表を出す代わりに、見積の組み立て方を公開します。
現地に行く前に、飛行の可否と概算をお伝えします。金額が合わなければ、そこで終わって構いません。
FAQ / よくある質問
ありません。むしろ発電している状態でなければ温度差が出ないため、稼働したまま実施します。パネルに触れることも、設備に機材を設置することもありません。
精度が落ちます。赤外線調査は日射によってパネルが発電している状態でなければ温度差が現れないため、一般に日射量が一定以上の晴天時が適しています。曇天や早朝・夕方は判別が難しくなるので、天候を見て日程を調整します。無理に飛ばして不確かな所見を出すことはしません。
当社が行うのは調査と記録までです。修理や交換は行っていません。ただし、どのパネルにどのような異常があるかを位置が特定できる形でお渡しするので、施工業者への発注がそのまま進められます。
安全基準を満たさない場合は飛ばしません。判断は前日から当日朝にかけてお伝えし、代替日をあらかじめ押さえたうえで日程を組みます。
申請は当社で行います。国土交通省の包括許可を取得済みで、現場ごとに追加の手続きが必要な場合もこちらで対応します。お願いするのは、敷地への立ち入りに関する承諾と、必要な場合の管理者連絡先のみです。
全国対応しています。遠方の場合は移動費を見積に含めてお出しします。まずはご相談ください。
納品したデータはお客様にお使いいただけます。当社が実績としてサイトに掲載する場合は、必ず事前にご承諾をいただきます。掲載を望まれない場合はその旨をお伝えください。
Contact / お問い合わせ
所在地と出力だけで、飛行の可否と概算をお伝えできます。他社で断られた現場のご相談も歓迎です。